ケンチャンラーメン 余目店＠山形県東田川郡庄内町余目

　2日目4軒目はラスボスの登場でございます。笑
　「中華そば琴の」を出た一行はかなり不安な表情を浮かべていますが何とかなるだろうということでいざ出陣！
　麺バーの1人は直前まで｢無理です！私を置いて皆さんだけ行ってください！｣と言っていましたが｢山形まで来てココを食わなくてどうする！｣と気合いを注入してなんとか道連れにしました。（麺ハラｗｗ）
　もちろんラストにもってくるお店では無いのは充分わかっておりますが行程的に仕方がなかったのよねぇ。汗
　お店は住宅街の中に突然現れたのでびっくり。
　店頭で10分程待ったでしょうか。
　オーダーは中華そばの小盛りを味普通の身入りでお願いしました。

　丼は小さ目ではありますがみっちり麺が詰まっていまして小盛なんだけどそれでも200gもありましてすげぇ盛り！
　く、食いきれるんか！？笑
　一口いってみるとキリッと醤油が効いた結構甘いスープが印象的で、先日食べた舎鈴のケンチャンインスパイアの新中華そばがかなり似ていたので感心しました。
　ちなみに味濃いめにした同行者曰くそこまで甘くは感じなかったとの事なので出汁の甘さもあるのかもしれません。

　この甘みあるスープにゴワゴワの極太麺が破壊力満点ながらも癖になる味わいであることは確かで庄内地方の方に絶大なる人気があるのも頷けますな。
　東京で言えば二郎的扱いなんだろうねぇ。
　出汁は鶏に煮干しに昆布らしいんだけどかえしが決め手の化調旨味スープは中毒性のある一杯でした。
　いや〜経験値上がりましたよ。
　ちなみにスープ完飲はあえてしませんでしたが麺完食でラスボスにかろうじて勝利！
　庄内怒涛の9杯にお付き合いくださいましてありがとうございました。
　20数年振りに庄内地方を訪れましたが改めて麺とワンタンの美味しさを再確認出来てとても有意義な旅だったように思います。
　今回は詰め込みすぎましたので今度はゆっくり来たいですねぇ。
　ご馳走様でした〜♪

中華そば（小盛）800円

住　　所　　山形県東田川郡庄内町余目字猿田20-28
電話番号　　0234-42-0757
営業時間　　11時〜14時　月曜休
点　　数　　★★★★

中華そば 琴の（こんの）＠山形県鶴岡市

　本日3軒目は｢琴平荘｣出身の方のお店で、ちょうどいいので｢琴平荘｣からの連食で来てみました。
　店名は店主さんのお名前が今野さんなので｢琴の｣と書いて｢こんの｣と読むようです。
　オーダーは中華そばの麺半分をあっさりでお願いしました。

　一口いってみるとスープはちょっと甘めのスープながらも鶏の旨味がたっぷりで美味しいねぇ。
　食べ終わった余韻が琴平荘に似てますよ。

　麺は｢棣鄂＠京都｣を使用していましてピロピロっとした縮れ麺が美味い。
　いや〜今回このタイプの麺が多いけどこれ好きだなぁ。
　同行者が頼んだ冬季限定の味噌中華そばの太切りメンマトッピングをおすそ分けしてただきましたがこれがびっくりするくらい柔らかくてうまっ！
　とても美味しかったです。
　さてと、今回の旅の最後を飾るラスボスのお店へと参りましょう。笑
　ご馳走様でした〜♪

中華そば麺半分（ハーフ）600円

※公式Twitterはこちら

住　　所　　山形県鶴岡市羽黒町黒瀬字黒瀬202
営業時間　　11時〜14時
　　　　　　木曜休
点　　数　　★★★★

中華そば処 琴平荘＠山形県鶴岡市

　今回の旅の中でもメイン中のメインであるこちらへ。
　｢拉麺ケンタ｣で朝食を済ました一行はその足で整理券ゲットのため店頭に7時半頃到着。
　まぁ飛ばされそうな位風が強くて凄かったんだけど海沿いだからしょうがない。

　8時から整理券配布みたいですが7時40分には開けてくれたので10分位待って7番の整理券をゲット！
　1番〜12番の組は10時半に戻ってくればいいみたいです。
　そして10時半になり店内へ。
　昔は座敷席だったみたいですけど以前と違って畳にテーブル席オンリーになっていますので楽でいいやねぇ。

　てことでまずはメンマをあてにお疲れちゃんをしちゃう一行。笑
　柔らかいメンマがうめぇぜ。
　運転の方にはほんと申し訳ございません！

　オーダーは中華そばをあっさりでお願いしました。
　一口いってみるとまろやかな醤油味に旨味をびんびんに感じるスープが超美味しいです。
　煮干し等の風味はあまり感じませんでしたが物足りなさは全く無い旨味たっぷりな後引くスープに箸が止まりませんよ。
　蓮華の中にトッピングで注文していた黒磯海苔を溶け込ますと磯の風味が広がり美味しいんだけど味が結構変わってしまうのでご利用は計画的に。

　麺はピロっとした中太麺で食感が楽しくてこちらもいいですねぇ。
　同行者が注文した塩も少しいただきましたがこちらもミネラルを感じる旨味たっぷりのスープが美味しいねぇ。
　いや〜、正直名前ばかり先行して実際のお味はどうなのよと思っていた自分を責めたいです。笑
　ほんと満点の美味しさだったので皆さんも機会があれば是非足を運んでみて下さい。
　参ったラーメン！笑
　お次はこちらご出身のお店へGO！
　ご馳走様でした〜♪

中華そば850円

※公式サイトはこちら

住　　所　　山形県鶴岡市三瀬己381-46
　　　　　　旅館琴平荘
電話番号　　0235-73-3230
営業時間　　11時〜14時　木曜休
（例年10月1日〜翌年5月末までの期間営業。）
点　　数　　★★★★★（満点！）

琴平荘（こんぴらそう）中華そば（あっさり）

琴平荘（こんぴらそう）

マルニ食品 山形琴平荘監修中華そば醤油味

マルニ食品

2017-03-27

めん 人気ラーメン 山形琴平荘 中華そば 3箱（12食） （麺 120g×4袋、味噌スープ 53g×2袋 醤油スープ 45g×2袋）× 3箱セット

山形ふるさと食品館

拉麺ケンタ＠山形県鶴岡市

　1日目は5軒で終了しまして2日目1軒目は6時15分から8時40分まで朝ラー営業をしているとのことで、今回の旅のメインでもある｢琴平荘｣の整理券を取りに行く前に一杯引っ掛けてきました。笑
　土曜日朝っぱらの6時40分頃到着でなんと満席とは凄いなぁ。
　2023年1月にオープンした新店で早くも人気店になっているようです。
　店内で5分程待ってテーブル席へ。

　カウンター席のみですが全体的に余裕のある造り。
　オーダーは量が少ない朝ラーメンセットのライス無しを味の濃さ、油の量は普通の身入りでオーダー。

　一口いってみると旨味ある煮干しに酸味が結構きいていてこりゃ〜うめぇわ。
　ひらこ煮干しを使っているようで、タイプは違えど酸味の感じが津軽の一杯を思い出しましてまるで青森でラーメンを食べているようです。
　刻みネギがシャッキシャキで合うんだなぁこれが。
　身入りとは脂身入りのことでこれが甘味を与えてくれてうめぇんだわ。
　見た目はあれだけど全然しつこくないからカロリーゼロ！爆

　大きめの穂先メンマが2つも入っていまして柔らかく、チャーシューも肉々しくていいですねぇ。
　麺は捻れある力強いゴワゴワの麺で朝からパワフルだぜ！笑
　麺量は150gもありまして朝ラーとしては充分な量。
　店名は似てますけどケンチャンラーメンとはちょっと違うみたいですね。
　朝からとても美味しい一杯を入れることが出来まして満足。
　さぁ〜総本山にいざ出陣じゃ！！笑
　ご馳走様でした〜♪

朝ラーメンセット750円

※公式Twitterはこちら

住　　所　　山形県鶴岡市文下久保田1
　　　　　　文下館D号室
電話番号　　090-7331-3947
営業時間　　6時15分〜8時45分
　　　　　　10時45分〜14時15分
　　　　　　火曜・月1回月曜日休
点　　数　　★★★★

らーめんるうすと＠山形県鶴岡市

　｢味龍｣を後にした一行は鶴岡駅前のホテルに移動してしばし休憩。
　その後某海鮮居酒屋さんとカラオケに行ったら23時になってしまいまして、目当てのラーメン屋さんもやってないのでノーラーメンかなぁと思ったら隣の建物にこんなお店を発見。
　てか同行者は事前調査で目星を付けていたらしいので流石ラヲタの友でございます。笑
　夜のお店が入った平屋の建物の中にありましてLEGO調の看板が可愛いこちらへ入店してみました。
　店内はカフェのようなとてもお洒落な感じで地元の酔っ払いリーマンが呑んでおりました。
　てことで本日5軒目の〆ラーはワンタン麺は無いようなので煮干し中華（並）に決定。

　一口いってみると無化調らしいんだけど旨味たっぷりのすっきりとした煮干し風味のスープが美味いねぇ。
　ノーマークだったけどいいお店を見つけてテンションが上がる一行。
　チャーシューも柔らかくて美味しかったです。

　麺は特注で麺屋さんに頼んでるらしいんだけどこの縮れ麺がまたいいじゃない。
　まじで美味しくてスープ完飲。
　店主さんと少しお話出来まして、元アパレルメーカー勤務だったらしく、看板のレゴ的な感じは前職から引き継いでるとかなんとか。
　修行先は月系では無く｢中華そば屋 馬場＠酒田市｣で修行されたとのことでした。
　店員さんの女の子も可愛かったし最高じゃないですか。笑
　夜営業のみなので東京ラヲタは知らない方が多いのでは？
　アルコール補正を差っ引いても美味かったと思います。
　いや〜こういう発見があるから最高よねぇ。
　翌日は朝ラーから旅のメイン店へ。
　ご馳走様でした〜♪

煮干し中華（並）800円

※公式サイトはこちら

住　　所　　山形県鶴岡市末広町6-47
電話番号　　0235-26-1325
営業時間　　19時〜翌1時　無休
点　　数　　★★★★