佐賀県
2024年01月13日
竜里@佐賀県唐津市
それから数ヶ月後の翌年にレシピを継承して一竜軒に麺を卸していた製麺屋さんが同じ場所でオープンしたってんだから当時は驚いちゃったよねぇ。
いつか来たいと思っていたんだけど2022年の佐賀食べ歩きで臨休で振られたこともあり来れず終い。
今回やっとリベンジで来ることが出来ました。
建物や店内も当時そのままなのでなんだか懐かしか〜!
てことでチャーシューメンを注文。
その前に唐豆と紅をセルフで取りに行きましょう。
まぁ竜里だけど。笑
丼が同じで盛り付けも海苔が乗ってる位でほぼ同じなので懐かしかねぇ。
てことで一口いってみるとこれは・・・。
スープがぬるいなぁ、そんで味もちょっと物足りないようなと思いきやココから反撃が始まります。
チャーシューが味濃いめなんだけど味がだんだん染み込んできて美味くなってきた。
なんなんだこのラーメンは!?笑
上澄みのスープだけで食べて混ぜなかったら単調なぬるめのラーメンで終わっちゃうじゃん。
わざとなのか!?いや違う。
これはなんだかもったいないような気がした。
鹿児島ラーメンみたいに「下からよく混ぜてお召し上がりください。」の一言があればいいのにねぇと思ったり。
最初と最後でここまで印象が違うラーメンも珍しいですけど最終的にはとても美味しくいただけましたので良しとしましょう。
さてと今宵は北九で忘麺会。
一竜軒の宮崎店主さんともお会いできる予定なのよねぇ。
楽しみだー!
ご馳走様でした〜♪
チャーシューメン700円
住 所 佐賀県唐津市菜畑4070-2
電話番号 0955-73-4920
営業時間 11時半〜スープ切れまで 日曜休
点 数 ★★★★
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2023年03月21日
丸幸ラーメンセンター(丸幸ラーメン)@佐賀県三養基郡基山町
5日目2軒目になりましてこれが結果的に今回の最後の一杯となってしまいました。
本当はこの後、福岡空港近くの東比恵にある呑めるラーメン屋さんで一杯やるつもりでしたが大宰府に寄ろうと思ったのが運の尽き。
渋滞に巻き込まれてしまいまして大宰府どころか最後の1軒まで行けなくなってしまいましてタイムアップ!
まぁいいんですいいんですドライバーの宿命ですから。笑
日曜日のお昼時ということもあり入店時はそうでもなかったですけど退店時は20人位並んでいまして相変わらずの人気店なんですねぇ。
約10年振りになりますけど広い店内は当時から何も変わっていないようで、あの時の思い出を当時ご一緒した方とあそこに座ったねぇとかどうとかお話できたのも良かったかなぁ。
丸幸ホワイトなスープはクリーミー&マイルドながらも豚骨スメルはそれなりに香りましてなかなか美味しいです。
もうちょい骨太のスープの時もありますけどまぁ誤差の範囲内かなぁと。
てかあれよね、見た目具が沈んじゃって美味そうに見えないのは昔からどうなのって思うのよ。笑
でもこの人の入りを見ればそんなの関係ないんだよね。
美味けりゃ人は付く。
しみじみ味わいましたよ。
デザートの八ちゃん堂の「むかん」をいただいてシャリシャリ食べながらお店を後にしました。
ちなみに一応佐賀県にありますけど佐賀ラーメンではありません。笑
てことで今回は記事が年跨ぎで春先までかなり引っ張ってしまいましたが、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
北九〜博多も少しだけありーの久留米佐賀をメインに今回は色々なお店を23軒ピックアップしてみました。
同行者の方も含めて皆さまお付き合いくださいまして本当にありがとうございました。
一旦九州編は終わりますがまたいつか行けることを夢見て日々精進致します。
あ、そういえば昨年からもう既に2023年初頭の計画を立ててたりしていまして予定だとこの記事が載る頃にはどこかの地方へもうとっくに行ってたりして。
そちらの記事もお楽しみに!
ご馳走様でした〜♪
ラーメン540円
※公式サイトはこちら
住 所 佐賀県三養基郡基山町小倉1642
電話番号 0942-92-2855
営業時間 9時〜21時半(L.O.21時)
火曜休(祝日の場合は翌日)
点 数 ★★★★
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2023年03月14日
いちばん星@佐賀市愛敬町
まさか一緒に兄弟子のお店に来れる日が来るとは夢にも思っていなかったので嬉しい限り。
兄弟子にあたるこちらでは彼はひよっこなので終始うつむき加減で下を向いているのが可愛らしくもあり微笑ましい光景だったなぁと。
餃子は小振りでカリッと焼かれていましてビールのアテに合いますなぁ。
「いちげん。」と比べるとスープの色がこちらの方がより白に近いですが、見た目は丼がほぼ一緒なので「いちげん。」にやはり似ていますねぇ。
白いスープを一口いってみるとスープは「いちげん。」とは違うライトなスープで、修行先である「一休軒」のラーメンに近いなぁと思いました。
「いちげん。」さんの修行先である「もとむら(一休軒鍋島店)」系とは少し違うんですけど佐賀のラーメンを支えてきたあっさりさっぱりとしたライトなタイプは旨味も充分ありまして呑んだ後にはいい塩梅で美味しいですよ。
丼は「いちげん。」のオープン当時や「もとむら(元一休軒鍋島店)」と同じ柄の懐かしいタイプでこの丼がいい味出してるよねぇ。
このシチュエーションで来れたのが最高でした。
それにしても昔は愛敬の繁華街は人が沢山いてタクシーの渋滞があった位なのにこの日はまばらで寂しかったなぁ・・・。
さてとこの日は早いですけど打ち止めって事で明日の最終日に備えましょう。
大将ご馳走様でした〜♪
玉子ラーメン700円
住 所 佐賀県佐賀市愛敬町1-1
電話番号 0952-26-4555
営業時間 20時〜翌4時
日・月曜休
(営業時間変更あり)
点 数 ★★★★
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2023年03月10日
佐賀ラーメン いちげん。@佐賀市川副町
ココが今回の旅の中で一番のメインにしていたと言っても過言ではありません。
なにしろ20年以上応援しているお店であり大将ですからねぇ。
大将も元気でなによりというか3日前に呑んだんだったね。笑
白衣に身を包み初心忘るべからずの精神ですよ。
いいじゃないですかそういう心意気が。
とりあえず注文は卵黄入りラーメンと干海苔をお願いしました。
ちなみに佐賀では特製ラーメンとして生卵が乗せてあるラーメンは昔からあるのですが地元の人はそんなに注文をすることが無いメニューって感じだったんですよ。
私も住んでいる時はあまり頼んだことがありませんでした。
それが今では佐賀ラーメンは生卵が乗っているのが当たり前みたいな図式が定着していますが、そんな風になったきっかけを作ったのがそうココ「いちげん。」なのです!
これは大将も証言していたので間違いないです。爆
スープは当たり前だけど一口目からむちゃくちゃ美味いねぇ。
昔に比べると多少ライトに振れているかもしれないけどこれぞ「いちげん。」味ですよ。
チャーシューが柔らかく甘みある脂身が美味いなぁ。
4軒目とか関係無くもうズルズル食べ進んでしまいますよ。
あとここに来たら干海苔というか佐賀海苔の美味しさを是非堪能していただきたいですねぇ。
今までの海苔の概念が変わるばい。笑
スープに浸して少し熔けたところをズルっといけば有明海が目の前に浮かぶことでしょう。
この最高級一番摘みの海苔が150円の破格で食べられるので是非皆さん頼んでみてくださいね。
そして現在は色々なお店の丼や描いてもらった丼で提供しているんですけどそれじゃ〜つまらないということで昔の丼をリクエストしていたんだけどこれ懐かしいなぁ。
店主さんはあんまり好きじゃないなんて言っていたけど修行先の「もとむら(旧一休軒鍋島店)」と同じのこの素朴な柄が素敵じゃないですか。
いや〜満足満足。
誰がなんと言おうとも私はいつまでも応援してますので頑張ってくださいね。
それでは一旦佐賀駅前のホテルにチェックインして再び集合ね、大将も。笑
そして呑んだ後に兄弟子のお店に連れて行ってしまうドSな私なのでした。
ご馳走様でした〜♪
卵黄入りラーメン850円
干海苔150円
※公式サイトはこちら
住 所 佐賀市川副町大字西古賀925-1
電話番号 0952-45-7865
営業時間 全日11時〜14時45分
土日は17時半〜20時半も営業
火・水曜休
(営業時間変更あり)
点 数 ★★★★★(満点!)
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2023年03月07日
幸陽閣@佐賀市下田町
私にとっては0軒目の「田の久」をパスしていたのでここに来てアドバンテージがある私は車待機組を横目に店内へ。笑
佐賀に来ても違う所に行くことが多かったので13年振りになってしまいました。
こちらや「大臣閣」の屋号に「閣」がついていることから誰が言ったか「佐賀の閣系」なんて言う方もいらっしゃいますけど私は昔から言いません。笑
少し幸陽閣の説明をしますと飲み屋街の愛敬町で長年「幸陽軒」を営んでいましたが2008年3月に突然閉店し、5月に移転して当初は「焼肉・ホルモン幸陽閣」のNOラーメンでスタートしたのですが、その後ラーメンの要望が多く「焼肉・ラーメン幸陽閣」になり、現在は焼肉の文字も取れて「豚骨ラーメン幸陽閣」になったという経緯があります。
なんだそれ。笑
とりあえずオーダーは卵入りラーメンを普通でお願いしました。
昔はもっとワイルドだったように感じましたけどこれはこれで美味しいの良しとしましょう。
卵はいつも頼まないんですけど見た目的に頼んだだけなのでまぁ飾りみたいなもんです。笑
卵黄に麺をディップして食べてもいいですしスープに混ぜても良いですし特に食べ方は無いので自分流を見つけてみましょう。
ちなみに私はいつも卵を崩すタイミングが分からずに最後の方までそのまんまにしている事が多いですかねぇ。笑
いや、でも十分やわいんだけどね。
この麺がスープを持ち上げまくってくれていいのよ。
みなさんもこちらに行かれる時は是非佐賀のずんだれ麺を堪能していただきたいです。
さてお次は川副町に車を走らせましょう!
ご馳走様でした〜♪
卵入りラーメン700円
住 所 佐賀県佐賀市下田町3-31
電話番号 0952-24-5084
営業時間 月〜金11時〜15時
土曜日11時〜16時
日曜・第3月曜休
点 数 ★★★★
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