2013年10月15日
長尾中華そば 池袋店【卒業】@池袋


こちらでの営業は2014年5月8日までの7ヶ月間限定出店が決まっており、出店期間終了後に東京に店舗を構えるかは今のところわかりませんので行くならお早めに。
(そのうち東京に本格的に進出してくるとは思いますが・・・。(^_^;))
祝日の15時頃店頭に着くと並びありでしたが5分位で店内へ滑り込めました。
事前情報で券売機右下にある「裏メニュー(限定)」ってのがこく煮干しよりもさらに上の煮干具合らしい本店で出している「ごくにぼ」的メニューになるみたいなので私はそちらと「にぼめし」とやらを注文し連れはこく煮干しをお願いしました。


泡立ったスープがいい感じですよ。
一口目から凶暴な煮干感が口の中を駆け巡りますが、「G凪」を経験しているのでそこまで凄いとは思わなかったってのが正直なところですけど、一般的にはかなりの煮干し度ですよ。
もっと緑色じゃないけどドブみたいな色のw本場のやばいニボニボニボスープも味わってみたいですけど、そちらは青森で食えってことでしょうな。(^_^;)
東京でも振り切れている煮干度のお店がここ数年で増えてきたのでそこまで驚きはありませんでしたけど美味いもんは美味い!
えぐみさえも旨味に変えるような長尾マジックがこの一杯にあるような気がしました。
てか、この煮干スープが昔から津軽地方では愛されているってんですから凄いですよねぇ。
まぁこちらは裏メニューなので、煮干感が麻痺している私みたいなラヲタか煮干マニア向けのメニューって感じでしょうか。(笑)


麺は中太でうどんのようなもっちりストレート麺で、若干柔らかめの茹で具合いながらも煮干しスープとの相性は良かったです。


ご飯自体もキラキラと綺麗で良いお米を使っているのがわかる美味しさでございました。
一方お連れさんのこく煮干しは、裏に比べるともちろん煮干し感は弱いですけどバランス重視の美味しさがありまして、一般的にはこちらから食べることをオススメいたします。
ちなみにお連れさんはこちらの方が好みだったらしいです。
昔だったらどうかわかりませんけど、現在の煮干しに慣れた東京ラーメン事情でも充分通用する美味しさでした。
ご馳走様でした〜♪
裏メニュー850円 こく煮干し800円
ライス(にぼめし)100円 他メニューはこちら
※公式サイトはこちら
住 所 東京都豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋1F
電話番号 03-3984-0293
営業時間 11時〜22時 無休
点 数 ★★★★
長尾中華そば 東京池袋店 (ラーメン / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0