あまおじさんのラーメン紀行♪:特濃煮干ラーメン凪新宿煮干新宿ゴールデン街店＠新宿

2012年01月27日

特濃煮干ラーメン凪新宿煮干新宿ゴールデン街店＠新宿

　新宿で新年会があり、その帰りに凪の西尾さん率いる5人で通称G凪へ。
　待っている時に先客が蒲田行進曲バリにズドドド～っと急角度の階段から物凄い勢いで滑り落ちてきたので、雨や雪の日は滑り易いので注意して下さい。(^_^;)
　てことで、雪が降りしきる中15分程待って店内へ。

　厨房のバンタムさんにご挨拶いたしまして、ラーメンの前にまずはビールで乾杯しながらおつまみを注文！
　キャベチャーが目の前に。
　角切りのチャーシューとキャベツを煮干しがきいた元ダレとポン酢であえてサッと炒めたもので、これがうめ～！！
　いや～、これはガンガンお酒が進んじゃうなぁなんてこの後に凄いことが起こることも知らずにお次のおつまみが目の前に。
　香ばしく炙られた分厚いチャーシューが美味いっすねぇ。
　味玉も美味そうだ！
　おっと、右側の味玉になんだか黒っぽい液体が少しかけられていますねぇ。
　なんですかこれ？ってお聞きすると、「物凄く辛いソースなので気をつけて下さいね（ニヤニヤ）」とのこと。
　ほぉ、まぁそんなこと言ったってそうでもないだろうと、同行者と半分こして大きいほうをパクリ。

　ギャ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！
　口の中に入れた瞬間に、口内が猛烈に痛い！！！
　辛いんじゃなくて痛い！！痛すぎる！！
　なんなんだこれは！？
　よく芸人さんが辛いのを食べて大げさなリアクションをしているのを見て、大したことないだろう？なんて思ったりするんですけど、これは本当にやばい！
　同行者と一緒にず～～っと氷水を口に含みながら辛さが引くのを待ちますが一向に痛さが引きません。
　おまけに胃がとんでもなく痛くなってトイレの中で悶絶しながら「やばいなぁこれは、胃壁が破れたんか？最悪の場合は救急車呼んでもらおう・・・。」とか思った位冷や汗全開でやばかった。ｗ
　耳かき一杯でこれですから、多分これ以上盛られたら体がびっくりして死んじゃうと思います。（爆）
　調べてみるとこの商品は「The Source」というものらしく、とても高価な代物らしいです。
　辛さの指数をスコヴィル値という単位で表すらしく、例えばタバスコが2,000スコヴィル、ハバネロが580,000スコヴィル、世界一辛いと言われているブートジョロキアが1,001,304スコヴィルらしいんですけど、この毒液はなんと7,100,000スコヴィルもあるんです！！
　殺す気か！！！ｗｗ

　その後、カウンターに戻るとやっと口の中と胃の痛さも和らいできたので、プレイ再開です。ｗ
　さっきはほんとにラーメンをキャンセルして帰ろうかと思ったけど復活してよかった～。(^_^;)
　特製煮干しラーメンをお願いしました。
　スープをズズ～ッといってみると、しょっぱ目なスープに煮干しががっつりきいていてこりゃ～たまらんですばい！
　このスープって夜中に無性に食いたくなるような中毒性がある美味しさがありますねぇ。
　これ書いてたら食いたくなりましたもの。

　麺は捻じれある力強い極太麺で、これがニボニボスープに合いますねぇ。
　超幅広麺の「一反も麺」もズルズル～っとした食感で飽きさせない一杯になっています。

　一方、同行者のじたろうさんが「注文した１月限定の塩煮干も味見させていただきました。
　煮干しの中に生姜がキリッときいており、かなり甘めなスープなので好みが分かれるところかな。
　そして、まかない飯も頂いちゃったりして、これも良かったなぁ。
　見た目は真っ黒で甘めなのかなぁなんて思いきや、煮干し風味の甘く無いタイプで、呑み助な私にはストライクな美味しさでした。
　いや～、色々ありましたけど、バンタムさんに一生記憶に残るヘビー級の貴重なもてなしをしてもらい感謝感激の感涙でございました。
　本当にありがとうございますた！！！ｗｗ
　ご馳走様でした～♪

特製煮干しラーメン900円　他メニューはこちら

※公式HPはこちら

住　　　所　　新宿区歌舞伎町1-1-10-2F 新宿ゴールデン街内
電話番号　　03-3205-1925
営業時間　　月～土11時半～15時　18時～翌5時
　　　　　　　　日祝日11時半～15時　18時～翌2時　無休
点　　　数　　★★★★

新宿煮干ラーメン凪 ( 新宿三丁目 / 醤油ラーメン )
★★★★☆4.0
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凪新宿ゴールデン街店（ラーメン / 新宿三丁目駅、西武新宿駅、新宿西口駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0