2007年05月18日

支那そば きび【閉店】@神田小川町

きび 外観 九州シリーズを1日お休みして、5月末までの限定(1日30食)を食べてきたのでこちらを先にアップします。
 私は見なかったんですけど、12日の土曜日にTV番組で14日から月末までの限定で「鴨つけ麺」を出すとの情報を会社の子から得たので行ってまいりました。
 11時過ぎの一番客で入店しましたけど食べ終わった11時20分頃には店内に並びが出ていまして、お客さんの大半が「鴨つけめん」を注文していたので、TVの影響って凄いんだなぁなんて思いました。
 まぁ私もそのひとりだったんですけどね・・・。(^_^;)

きび 鴨つけめんきび 鴨つけめんのつけ汁
 そして程無くして鴨つけめんが目の前に。
 つけ汁はお蕎麦屋さんで出している「鴨つけ」にそっくりで、鴨のダシがきいたちょいと甘めの感じは、そのままお蕎麦で食べてもいいくらいで美味しいです。私は大丈夫でしたけど、人によっては表面に浮いている鴨の脂がちょっとくどいかもしれませんねぇ。
 麺はすすりやすさ抜群のモチっとした中太麺でして、TVでは店主さん曰く「うどん屋をやりたかった。」なんて言ってたらしいので、この鴨つけをやりたい感じがわからないでもないです。

きび 鴨つけめんの具 つけ汁の中にはちゃんと鴨肉が入っておりまして、柔らかくは無いですけど鴨本来の味を楽しめることでしょう。
 スープ割りも聞いていみると出来るとのことなので注文。油と甘みが多少消えてダシの美味さを感じられてこちらもなかなか美味しかったです♪
 店主さん、そんなにうどん屋をやりたいんだったら別形態でやればいいんじゃないの?なんて思いました。(^_^;)

鴨つけめん800円(5月末までで1日30食限定)

※当ブログの他の「きび」のコメントはこちら
http://amasan.livedoor.biz/archives/51534020.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/51491761.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/51452484.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/51451928.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/51186308.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/51027199.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/50838954.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/50651733.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/50184131.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/50199678.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/50227057.html
http://amasan.livedoor.biz/archives/50315350.html

※公式HPはこちら

あまおじさんのラーメン紀行の「きび」のコメント

住  所  東京都千代田区神田小川町1-7
電話番号  03−5283−7707
営業時間  11時〜15時 17時〜22時 日祝日休
点  数    ★★★★

2007年05月17日

関東軒@佐賀県唐津市

関東軒 外観関東軒 店内
 一竜軒で腹一杯食べた後は、同じく唐津市にある関東軒に久々に来てみました。昔は一竜軒から関東軒の連食が定番で、唐津に来たらよく食べたもんです。14時半頃に到着しましたが店内は8割方お客さんで埋まっており人気の程が伺えます。
 てことで、こちらではいつも頼む定番の、「支那そば(正油)」を注文してしばし。

関東軒 支那そば(正油) 出てきた「支那そば」は、ラーメンと呼ぶよりかは、やはり昔ながらの「支那そば」と呼ぶのがふさわしい面構えで、やや濃い目ながらも濁っていないスープが綺麗でございます。あっさりしたスープは元ダレの正油が立っていますけど、飲めば飲むほどジワ〜っと美味しい奥が深いスープで、東京でもあるようで無い味です。
 この美味しいスープが豚骨だけでじっくりダシを取ったっていうんですから、これまたびっくりです。

関東軒 支那そば(正油)の麺関東軒 焼豚
 平打ちの自家製ちぢれ麺は茹で加減もちょい硬で、ちょうどいい塩梅でございました。北部九州には少ないこのタイプの麺の食感を楽しみましょう♪
 具の分厚い焼豚は以前は当たり外れがあったんですけど、今回は柔らかくて味付けも程よく美味しく頂けました。

 定番の一竜軒とこちらの連食はなぜいいのかと言いますと、味の方向性が全然違い、両店同士の味が喧嘩しないので良い連食コースなのだと思います♪(^_^)v
 さ〜て次は、一路佐賀のいちげんへ向かいます!

支那そば(正油)600円 他メニューはこちら

※あまおじさんのらーめん紀行♪の関東軒のコメントはこちら

住  所   佐賀県唐津市和多田本村2-1
電話番号  0955-75-7154
営業時間  11時〜15時 18時〜20時 火曜休(臨時休業有り)
点  数   ★★★★

2007年05月16日

一竜軒【閉店】@佐賀県唐津市

一竜軒 外観 津田屋官兵衛に行く前に、一竜軒とか開いてたら行っちゃう勢いですよねぇ。なんていう話を冗談でしていて、だったら私が電話をしてみますよってことで電話してみると祝日なのに今日はやるとの事!!おぉぉ!あ、そうか今日は祝日だけど月曜日だった!はい、予定変更で唐津行き決定!!(笑)
 えぬ(N)さんには申し訳ないですけど北九州から唐津経由の佐賀市入りと言う、とんでもない遠回りで車を走らせて頂きました。どうもすいません!(^_^;)
 こちらに来るのはかれこれ、6年振り位でしょうか。2006年の2月に佐賀で私の祝い事を皆さんにしてもらった時にビックリゲストで来て頂いた一竜軒の大将♪
 店に入り、「その節はありがとうございました。」と丁重にご挨拶をして席に着きます。
店内には「豚骨ガラしか使っていません」と張り紙があり、控え目なお店ながらも、ひしひしと自信の程が伺えます。

一竜軒 唐豆一竜軒 紅生姜
 いつもはあまり頼まないんですけど、せっかくこちらに来たのでチャーシューメンを注文してみました。
 注文すると唐豆が目の前にきますので、ポリポリ頂きながらラーメンを待ちましょう。その後、赤いコップに入った紅生姜にレンゲが乗っかって出てきますのでこちらはラーメンが来た後にとっておきます。

一竜軒 チャーシューメン一竜軒 チャーシュー
 そして、久々のご対面のチャーシューメンでございます!
 一口スープをズズズ〜♪うひょ〜うめ〜〜!お連れさんも「うめ〜!」みんな「うめ〜!」と声が漏れていました。(笑)
 こってりワイルドなんですけど豚骨が十分出ており、ほんとドンピシャにはまった日に来れたようで嬉しくなっちゃいます♪(^-^)

一竜軒 チャーシューメンの麺一竜軒 スープに紅生姜
 麺はこちらでは太目の部類に入る中麺で、こってりスープに絡んでこちらも美味しいです。
 合い間合い間に前述の紅生姜をスープに浸して食べるとこれまたいい感じなんですよ。このお店の紅生姜は一般的なお店に置いてある紅生姜とは違い、酸味少々の塩気が強く味があるタイプなのでこのようにして食べたり、そのまま箸休め的に直接食べても美味しいんです。(※紅生姜の秘密はフミオさんのブログに掲載されていますのでこちらをご覧下さい。)
 嗚呼うんめぇなぁ。スープを全部飲みたいけど次のラーメンの予定があるので、えぬ(N)さんに思わず「次、どっかで休憩しますよね?」と聞くと「いいですよ〜♪」との答えに、もちろんスープまで完食ですよ♪(笑)

一竜軒 丼に残る髄一竜軒 ラーメン
 スープを飲み干すと丼の底には髄が沈んでいまして、今日の出来の良さが伺えました。
 かみさんが頼んでいた普通のラーメンも味見しましたけど、チャーシューの量が少ない分、味が薄く感じました。でも、薄いって言ったってチャーシューメンと比較しての事ですから、ぜ〜んぜん問題無く美味しかったです。
 私らが食べ終わり、店の外に出ると大将が出てきてくれて少しお話が出来ました。お土産に健康ドリンクまで頂きまして感謝感激です。
 大将、記憶に残る一杯をありがとうございました!m(__)m

チャーシュウメン600円 他メニューはこちら

※【参考】一竜軒をこよなく愛し、私も佐賀在住当時可愛がってもらった、今は亡き「魚紳」さんから当時寄稿して頂いた「一竜軒物語」です。
是非ご覧下さい!

※あまおじさんのらーめん紀行♪の一竜軒のコメントはこちら

住  所   佐賀県唐津市菜畑4070-2
電話番号  0955-75-3455
営業時間  11時半〜15時 水曜・日曜日休
点  数   ★★★★☆

2007年05月15日

津田屋官兵衛(うどん)@北九州市小倉南区津田新町

津田屋官兵衛 外観津田屋官兵衛 店内
 九州3日目でございます。
 前日の北九オフに来ていただいた、豊前裏打会のドン「横山大将」のお店に表敬訪問です♪この大将がダンディでかっちょいいんです。
 開店前に到着したので、さすがに並びはありませんでしたけど開店後すぐに満席になり、食べ終わった時には行列が出来るほどの人気店です。
 店内では、こちらもオフに来ていただいたお弟子さんの「てるさん」が切り盛りをされており、カメラを向けたらポーズを取ってくれました♪
(画像は全てクリックで拡大)

津田屋官兵衛 ごぼう天おろしぶっかけうどん 私が頼んだのは「ごぼう天おろしぶっかけうどん」で、なんとも美しい揚げ方のごぼう天が突き刺さっております!
 提供される直前に揚げるので衣がサックサクで美味いんです!!北部九州では誰でも知っているメジャーな具の「ごぼう天」なんですけど、東京あたりでは知名度もかなり低く、なかなかお目にかかれないのが不思議です。
 美味いのになぁ〜。

津田屋官兵衛 ごぼう天おろしぶっかけうどんの麺 具にはネギ、生姜、海苔、鰹節、大根おろしなどで、そこに冷たいおつゆを入れてズルル〜〜っと味わいます。
 麺はコシが強く、太さは一般的なうどんの麺よりも細めで、この麺がすすりやすさ抜群で美味しいんです!(^-^)
 江戸っ子のあっしには、おつゆの味が甘ったるいとダメなんですけど、こちらはそんなことも無くてダシがキリッときいていてその辺も満足です♪

津田屋官兵衛 横山大将 大将ご馳走様でした!美味しかったので帰りの道中はみんなニコニコでございました。美味い食べ物は人を幸せにさせますねぇ♪
またよろしくお願いいたします。m(__)m

 さ〜て、勢いがついたので佐賀市に行く予定が唐津のラーメン屋へGOです!!

ごぼう天おろしぶっかけうどん670円

※豊前裏打会の公式HPはこちら
↑東京にもお弟子さんの店がありますのでご覧下さい。

※その後、東京に帰ってきてから1週間後にお台場のヴィーナスフォートの支店に行ったので、そのレポというかなんというか本家との比較を書いておきますのでご覧になりたい方は一番下の「続きを読む」をクリックして下さい♪

住  所   福岡県北九州市小倉南区津田新町3-3-20
電話番号  093-475-7543
営業時間  11時〜16時 17時〜20時 水曜日は11時〜16時
        ※麺が売切れ次第閉店 日曜・第1月曜日休
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2007年05月13日

藩陽軒【閉店】@北九州市八幡西区黒崎

藩陽軒@黒崎 外観 北九オフの後にみんなで黒崎駅周辺のラーメン屋さんを探しに行ったんですけど、ことごとく振られ最後にこちらの店の前へ。
 あまり乗り気じゃ無い方もおりまして、数人で店内へ入店。
 店内はカウンターのみ5,6席のタイトな作りです。


藩陽軒@黒崎 ラーメン 出てきたラーメンを一口。
 お!味がしねぇな。(#/__)/ドテ
 終了〜〜〜!ってことで白いスープは豚骨が薄く味も薄いので健康志向の方にお薦めかもしれません。(爆)
 周りを見渡すと、みんな苦みばしった顔で食っていました。(笑)


藩陽軒@黒崎 麺藩陽軒@黒崎 チャーハン
 あまりにも味が足りないので、紅生姜とか胡椒を入れたんですけど、もうなにをやっても無駄な感じで大変でした。(^_^;)
 お隣に座ったブースカさんが注文しいたチャーハンを少し頂きましたけど、よく見るとグリーンピースやら角切りのニンジンとかが入っていて、これって冷凍のミックスベジタブルを使ってませんか?(笑)お味はこちらも薄味で物足りませんでした。
 今回の九州ツアーの中で一番悲しい一杯になったことは言うまでもありません・・・。。・゚・(ノ∀`)・゚・。
 さて、翌日はうどんを一軒食べた後、行く予定は無かったんですけど、ノリで一気に佐賀県唐津へGOです♪

ラーメン450円

住  所  福岡県北九州市八幡西区黒崎1-6-13
電話番号  093-642-3798
点  数  ★☆